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池平徹兵 「全ての景色を好きになる」

今回のテーマは ”現代借景”。

普段見慣れた景色でも、心のどこかで違和感を感じることがあります。それは視覚だけでなく聴覚や臭覚なども同時に反応して起こるものなのかも知れません。
その違和感に素直に反応して対峙して、作品になったのが「現代借景」といえるでしょう。
その違和感に向ける眼差しの変え方を知れば、私たちは幸せになれる。
このことに気付かせてくれるのが、アーティストだとしてら、私たちはもっと彼らに頼りたくなってしまう。
「現代借景」は、私たちにさまざまなヒントを示してくれる、現在に必要なシリーズです。
ぜひ8月17日からの神戸での展覧会で、それを確かめてください。
苦手な景色の中に池平のある作品を置くと、見え方が変わり、新しい景色が生まれます。
その秘密はこちらの動画で。


オンラインショップで、本展に出品予定作が先行販売されます。

発送は会期終了後の8月30日以降になりますので、ご了承ください。

オンラインショップは、こちらから